スバコ

『リピート』/乾くるみ*1

最初はどんなジャンルかわからずに読んでいました。
結構頭使うし面白かったのでどんどん読み進めていったら段々話も怪しくなってきて…
終盤になってこれはミステリーホラーだったという事に気付きました。
最後はもう言葉失うっていうか、萎える…

物語の始めは穏やかに進み⇒次第に動きが出てきて⇒そして新展開or急展開⇒壮絶な結末

<乾くるみ>さんは他にも小説を書いていらっしゃるらしく、その他のそれもこんな流れが多いそうです。
｢読者の心を巧く突いているな｣。実際常に僕は電車の暇な時間をこれに没頭してました。
たまに本読むのもいいですよ。

京都駅の階段上った改札出口になんかお洒落なのができてますね。
｢あれ何これ!?こんなスペースあったっけ?｣今まで只の窓だったのに…そう思いながらふらっと立ち寄ってみました。

JR京都駅に美･快･食の新空間"SUVACO"

京都駅も変わるね。

*1:現在の記憶はそのままに過去の自分に戻って人生をやりなおす「リピート」に成功した若者たちが、次々と不可解な死を遂げはじめた!