あこぎびとShow

頼んだよアンパンマン

ファンデーションは使ってません。

早朝、クラスの奴から「○○の補講があるかもしれん…。」言われ慌てて大学へ。
補講期間とは言え校内は結構学生おったなー。大半は試験勉強しに来た奴とかかも、偉いな。
今期の試験は全部日程が散らばり30日まで。
散らばったことで取り組みやすくはなったけど…息が切れんか心配。


で、今日は久し振りに昼に帰宅したんやけど。
社宅に着いて社宅内を歩いていると、前方から


「こんにちは〜!」


と幼稚園くらいの子供の姿。


{もう社宅に住んで22年、小学生の時まではよく社宅内で遊んでたから顔も知られてたけどもそんなのも10年以上前の話。
住んでるんも長いし、そうなるともう社宅内で知ってる人が大分減ってくるから「あの人はどこの人?」「誰がどこの子?」とかなってくるからすれ違いの挨拶も少なくなってくる。
ましてや社宅内で遊ぶチビッ子達は中高校生以上の若者にはそうそう挨拶もするわけがないし。}


そんなのもあって、
「まさか俺に挨拶なんて…。」
しかし昼間の静かな社宅内で今、いるのはその子供と俺のみ。あの子供は確実に俺に言っている!!
近付いてくる彼とはまだ少し距離があったので、恥ずかしさ持ちながら俺も


「こんにちは!」


と少し大きめの声が社宅内に響く...。
すると!彼は予期もしないことを言い放つ。


「どこの(=誰の)お父さんー?」


!?


・・・まぁ自分もそやったけど、ガキんちょの時は高校球児がオッサンに見えたし、
ここ数年で社宅内でも若い夫婦さんが入ってきてるからねぇ〜間違えられても仕方がないけど…
彼の言い方だと俺は確実に妻子持ちの30過ぎに見られてる。。。ショック!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
同年代の人からは歳より若く見られるんやけどな。


「まだ、お兄さんだよ〜(^_^;)(苦笑)。」


「ふぅ〜ん。どこに(=どの棟の何回に)住んでんの?」とチビッ子。


「あそこだよ(斜め上を指差す)。」「僕は、どこに住んでるの?」


「僕もそこだよ(一つ下を指す)。」
そのとき向こうの階段からどこかのおばちゃんが出てきて、このチビッ子の母親なのか…。


最近は物騒な世の中になったもんで近くには【不審者を発見直ぐ通報】
今↑この状況、それに「僕はどこに住んでいるの?」なんて質問は、あわよくばこのおばちゃんに{不審者}と間違われ兼ねない…。


「そっかー。じゃ、、、ヨロシクね。」と俺は何故か焦りながらその場を逃げるように去った。


去る背後で、チビッ子とおばちゃんの会話。


「今の誰なの?」
「知らなーい。お兄さんだって。」


「社宅の者やでぇ〜〜!」と去り際に俺は、誤解されないよう背中で心で必死に訴えてました。