あこぎびとShow

頼んだよアンパンマン

忘れてたもの想い出させてくれた

世は同窓会の季節。
今日は3回目の同窓会、え〜と中学校1年2組同窓会という非常に珍しい同窓会。


中学1年生やから今から凡そ10年前。と言っても全員が10年振りではなく、中高校一環やったから<いつ>の<何年時>の同窓会ってのも沢山あって、会ってない人で4年くらいの歳月しか経ってないんやね。
でもこの旧1−2は他の学年時と違って特別な集まりに感じる。それはこのクラスの母親達が仲がいいのもちょっと手伝ってるかもしれないし、<入学当時クラス内の殆どの奴が知り合いがおらんくて担任も新人で、もう何もかもが新しかった。>そんなのも相俟ってこの学年の特徴なのかも知れない。


10年も前だから忘れがちな思いでも当時の学園祭劇、集合写真、日誌、文集を読み返してると皆色んな話を想い出して「アイツはどうだった。」とか「あの時あんなことあった。」自分が忘れてたことや知らなかったことまで出てきて凄く盛り上がってた。


自分の中で<中高の6年間でどの学年が一番楽しかった。>ランキングをすると、中学1年生時代はそんなトップやなかった。多分このクラスの殆どの奴がそやと思う。きっと記憶の上層(今に近い新しい記憶)の高校時代が一番色んな思い出があるに違いないな、けど「下に重なってた思い出がこんなにも貴重で楽しかったものなんや!。」てこの同窓会で再発見した。


だからスッゴク居心地がよかった。本音でバンバン誰とでも話せたし、当時あんまり喋ってなかった奴とも話せた。


会場に行くまで一次会で帰るつもりでいたけど、「もっと居たい。」⇒3次会⇒始発までいた。




心から楽しめた同窓会。
幹事さんありがとう。みんなありがとう。